株式会社イシカワ RECRUITMENT

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イシカワという会社の概略

- インテリア・内装・建築・住宅設備にまつわる資材の総合商社 -
「インテリア資材を製造している国内外のメーカーと建設工事現場との中間流通を担っています」・・・住宅、オフィス、商業施設、公共施設などの建築物の内装工事(壁、床、窓廻り、住設建材)で使用する内装資材(クロス・クッションフロア・カーテン)、建築資材(フローリング・建具)、住宅設備機器(トイレ・キッチン)などを、プロユーザー(内装工事業者・設計事務所・工務店・リフォーム会社等)に販売・提案しています。

イシカワという会社がどのように出来て、どのように発展してきたのか

創業79年目は業界内では最古参の部類に入ります。業歴が長ければ、それだけ信用が高まるのは事実です。お陰様で古くからの取引先との関係だけでなく、新しいマーケットに参入する際にも、その歴史と伝統に助けられています。

元々は、日本古来のインテリア、襖や掛け軸といった表装材料を扱う問屋としてスタート。
日本の住宅・建設市場の発展と共に、扱うアイテムの幅を広げ、現在では建物に関する様々な商材を扱うサービスを展開。新築のみならず、リフォーム・リノベーション、住宅だけでなく、商業施設やオフィスといった空間作りに貢献をしていると自負をしています。

最近では、海外商品の取り扱いや自社ブランドの企画・開発など、従来の問屋業にとどまらない事業領域にチャレンジをしています。それらを発信・推進するのも全ては社員。古い企業にありがちな保守的な態度ではなく、何でもチャレンジしてみようという雰囲気があります。
これからも歴史と伝統を次世代へと繋いでいきたいと思います。

イシカワが社会の中でなくてはならない存在となっている理由

商慣行というものを考えれば、「製造⇒卸⇒小売」という流通チャネルは不変だと考えています。
卸・商社としての機能は次の3つです。
ひとつは、メーカーにとっては販売代理業、業者にとっては仕入代行業を担います。次に物流で、細やかな小口配送が特長です。最後に金融で、メーカーと業者との間の資金繰りを安定化させています。

確かにネット取引などでBtoCの動きもありますが、付加価値をつけるのはやはり「人の力」。
営業及び業務が窓口となり、顧客・仕入先との様々な利害関係を調整しています。
例えば、品質、納期、コスト、といった要素を管理することで、供給側と需要側との流通を結びつけています。

同業他社も同じようなビジネスモデルを展開しています。イシカワが顧客から選ばれてきた訳は、サービスを少しずつ改良・改善して、比較してより良い(ベターな)品質を認められてきたからにほかなりません。
特にスピードを意識した業務対応力は良くお褒めを頂きます。もう一つは、他社には無い(オンリーワンの)先進的な取り組みをすることで、その価値を評価いただいております。中でも、海外輸入ファブリックの取扱いとショールーム展開、自社オリジナルブランドの開発などは、顧客からも好評です。

創業から約80年、これまでイシカワが続いてきた理由

経営とは社長の考えを社員の協力を得て実行に移すものと考えると、約80年前の設立当初から今日まで、その時代時代の新入社員からトップ層までが一致団結してやってこれた事こそが、会社が続いてきた理由であると確信しています。
社内だけでなく社外の取引先との関係性も、その長い短い関わらず、「信用・信頼」というキーワードで結ばれ、関係を育んでこれたと感じています。

戦前から続く企業であるが故に、良い時もあれば悪い時も沢山ありました。
良い時には決して浮かれずに、次の不況期に備えたこと。また不景気こそまた良しで、同業他社が足踏みする中、差別化を図る良いチャンスと考え、苦しい時こそ改革にいそしんだ結果、安定した成長を続けることが出来ました。

とは言え、これからは日本有史以来の人口減少時代を迎えます。これもまたチャンスと捉え、少子化・高齢化に向けたビジネスモデル作りに努めていきます。

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